鍬入れの儀
地鎮祭の『鍬入れの儀(くわいれのぎ)』は、工事の着工を祝し、土地の神様に工事の開始を告げる重要な儀式です。
一般的に、①鎌(設計者) 、②鍬(お施主者) 、③鋤(施工者)の順に行われます。それぞれの役割と正しい所作を確認しておきましょう。
鍬入れの儀の正しい作法

01
進み出る
お名前を呼ばれたら、神職と参列者に一礼し、静かに祭壇前へ進みます。

02
鎌を受け取る
神職から左手を下に添えて右手で柄の部分持ち鎌を受け取ります。(鍬、鋤も同様)
神職に軽く一礼します。

03
鎌入れ(設計)
盛砂の前に進み、左手で草を持ち右手の鎌で刈り取る動作を3回行います。その際、「えい、えい、えい」と力強く声をかけます。

04
鎌を返す
元の持ち方(左手下・右手上)に戻し、神職へ向けて一礼してから鎌をお返しします。

05
鍬入れ(施工)
盛砂の左・右・中央の順に鍬を入れます。「えい、えい、えい」と3回声を出しながら土を掘り起こす動作をします。

06
鋤入れ(施主)
盛砂の左・右・中央の順に鋤を入れます。「えい、えい、えい」と声をかけ、砂山に突き刺し掘り起こす動作を行います。

07
一礼して退く
元の持ち方(左手下・右手上)に戻し、神職へ向けて一礼してから(鍬、鋤も同様)をお返しします。
